盲腸だった時の断乳の話。
|
お腹の痛みが限界だったので、家から一番近い病院に行きました。
今回受診した病院は古くからある大病院で、内科と外科があります。
取り合えずは、内科を受診する事に。
この日の内科担当は女医さんでした。
女医:「少し強めの薬を処方しますね。」
「薬を飲む間、母乳を止める事は出来ますか?やっぱり心配ですよね?」
「腸炎から盲腸になる事もあるので、明日もう一度外科を受診して下さい。
盲腸になった時の事を考えて、内科・外科の両方でフォローしますから。」
「この後、腹痛が酷くなるようだったら、救急で来てもらって構いませんから。」
(4日分の薬を処方されました。)
女医さんだからか、授乳の心配もちゃんとしてくれて、
結構いい感じだなぁ~っと思いました。
翌日、女医さんに言われた通りに同じ病院の外科を受診。
この日の外科担当はお爺ちゃん先生でした。
お爺ちゃん先生、診察(触診)するなり
「コレ盲腸だね」っと一言。
先生:「どうする?切っても良いケドね」
「まぁ、切る方は良いケド、切られる方は大変だから(薬で)散らそうか」
「お子さん居るなら通院大変でしょうから、ちょっと強いの打つからね」
診察の初めに、幼児がいる事は伝えてあったんですが、
前日に内科の女医さんと断乳を決めていたので、
お爺ちゃん先生には断乳の事は伝えませんでした。
この日から4日間、毎日通院して点滴を2本(60分弱)打つ事になったのですが。
通院開始から2日目(断乳から3日目)
搾乳はしない方が良いと保健師さんからアドバイスを頂いたので、
3日間搾乳せずにいたんですが、もうね・・・
左右のおっぱいがガチガチに硬くなって、ちょっと腕が触れただけでも痛い。
歩いたり、腕を持ち上げたり、体を横にするのも痛い。激痛です。
おっぱいに肉割れが出来るんじゃないかって本気で心配になりました。
なので、点滴を受けている最中も痛くて痛くて、我慢できずに看護婦さんに
アイスノンを借りたりしました。(冷やすしかないらしい)
この日、経過を診ると言う事で点滴の後に診察があったので、
薬や授乳で気になる事をお爺ちゃん先生に聞いてみました。
玉子:「内科で処方された薬なんですけど、
便秘が気になるので飲むの止めても良いですか?」
先生:「薬?え~っ薬なんか飲んでたの?」
「(カルテみながら)ああ、これね~点滴に入ってるから全部飲まなくて良いよ」
玉子:「あと、授乳を再開するとしたらどの位間隔を空けたら良いですか?」
先生:「授乳?まだ授乳なんかしてるの?」
「お子さんいくつ? ・・・・1歳4ヶ月!!?
そんなに大きいのにまだ授乳してるの?へぇ~」
「もう、やめちゃいなよ」
「そんなにおっぱいあげてると生理もこないでしょ!!?
そろそろ次の子供も作らないといけないでしょ?ね?」
「だいたい、そんなにおっぱいあげてて成長に問題ないの?」
「ね、もう、やめちゃいなさいよ?ね?」
私が、「はぁ~」などと答えに困っていると、
先生:「まぁ、おっぱいあげるならいつでもいいですよ」
「1歳過ぎてるお子さんには抗生物質を処方する事もありますから、
授乳しても良いと思いますよ。」
「まぁ、私は小児科医じゃないんで、
判らないですけどね。」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工って感じでした。
殆どが余計なお世話な部分だし、最後の言葉がソレかよ。・゚・(ノ∀`)・゚・。
病気でもない子供に抗生物質を与えたくないから断乳してるんですけどね。
同じ病院、しかも内科と外科の診察室は隣同士なのに(←関係ナイ)
ここまで違うのか・・・と。 フォローしてくれるんじゃないのか・・・と。
お爺ちゃん先生の中では外科は外科・内科は内科で完全に別の括りでしたね。
薬の処方くらい最初に気づいて下さい。カルテに記入してあったでしょ・・・。
だがしかし・・・・おっぱいの痛みに負け、
先生の「まぁ、おっぱいあげるならいつでもいいですよ」の言葉で、
授乳再開を決意したダメダメな玉子なのでありました。・゚・(ノ∀`)・゚・。
・・・・・続く。
by hys_tama
| 2007-10-08 05:44
| 王子育児日記